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ヨースケの音楽Blog

どうも、SPΛDЁのヨースケです。ボーカルギターやってます。 日々の音楽の事や楽器などについて語ろうと思います。

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Gibson / Explorer 2016を試奏してきました!

めっちゃ久々にブログを書きます。生きてます。
前回書いたのが2014年の12月なので1年と3ヶ月約2年振りですね。(途中まで書いて放置してました。)
何と去年、一昨年は一度も書いてませんww

2015年はライブ2本と13曲ほど作った事とドラムの正規メンバーが入った事が主なトピックスです。

2016年はライブ1回と10曲ほど作りました。
あと、ギターを買いました。その話は後ほど。


さて、今日の内容はタイトルの通りGibsonのExplorer 2016を試奏してきたので忘備録的な感じのやつです。レビューとも言います。
そもそも何故Explorerを試奏したかと言えば今のメインギターにnavigatorのExplorerを使っていまして、紆余曲折を経てやっと自分に合ったギターを手にしてる感じです。
なのでGibsonのExplorerはどんなもんじゃい?と弾いてみたくなった次第です。
あ、navigatorのExplorerはそのうち載せようと思います。そのうち。

http://item.rakuten.co.jp/ikebe/gibson_exp_2016_eb/
↑こんな感じのやつです。


スペックはこんな感じ
Body:Mahogany
Neck:Mahogany
Neck Shape:Slim Taper
Fingerboard:Rosewood
Scale Length:24 3/4″
Width at Nut:1.695″
Neck PU:496R
Bridge PU:500T
Tuner:Mini Grover
Nut:Graph Tech
Bridge:Tune-o-matic
Tailpiece:Stop Bar
Knob:Black Speed
Color:Ebony, Wine Red


試奏機材はこんな感じ
Gibson / Explorer 2016

Marshall / DSL100H

Marshall / 1960A


感想を一言で言えば13万でこれならなかなかの買いかなと思います。

・サウンド
音はモダン寄りながらクリーンもしっかり使えます。
モダンなギターは歪ます事が前提でクリーンが使えない物が割とありますがGibsonはそんな極振りをするメーカーではないのでモダンではなくモダン寄りな感じになるのでしょう。
ちなみにこのモダン寄りなのはPUの要因が大きく、496Rと500Tと言うのは現代のニーズに合わせたハイゲイン向けのPUとなっています。
そのせいかクリーンが使えないと言われる事もありますがロックやポップスをやる分には問題無いです。ジャズは無ぇよなあ。。。
フロントは少し篭り気味ですがソロを弾けば気持ち良いですし指弾きも良好です。
リアはクリーンもペラペラではなく使える範囲ですしクランチもなかなか心地よくハイゲインはしっかり歪みつつ音の線はそこそこ残ってくれます。ただ、少し安っぽいです。
ハーフはクランチにした時の色っぽさがツボでしたww個人的にはこの音が出れば問題無いですww

実はこのP.U.の496Rと500Tという組み合わせのギターを既に持っていまして、Les-Paul Classic Plus 2011がそうなんです。
Classic Plusの方は明るい音(おそらく指板がベイクドメイプルの為)ながらLes-Paulサウンドだったのでそれが載ったExplorerってどんなもんじゃい?と言う興味が有りました。
で、弾いてみると全然違うキャラクター、方向性で材の違いはやはり大きいなと感じました。

あとコイルタップが出来るらしいのですがすっかり忘れていたので試していません。


・操作感
ポリ塗装ですがそこまで引っ掛かる事も無いです。
ネックは太くもなく細くもなく、厚くもなく薄くもなく普通です。
フィーリングも悪くないですがネックが鳴ってる感じはあまりしないです。


現行品のExplorerは(おそらく)これしか存在しないのですが、「Explorerってどんなギターだろう?」と思って弾くと変なExplorer像が出来上がってしまうでしょう。

ギター形状に癖はあっても音的にはあまり癖のない音なのでPUなどの影響が色濃く出る様に思います。
ストラトみたいに癖が強ければ分かりやすいんですけどねえ。
レスポールは癖が強いけれどギブソン以外はレスポール!って音がしないですし。

で、navigatorも今回のもかなり音は違うのですが似ている部分も有りまして、それはLes-Paul Specialに近いという点です。
特にハーフにした時が似てますね。StandardとSpecialだと全然が似てないのはハムとシングルの違いでは無い様です。
Les-Paul Specialにハムバッカーを載せたらおそらくこんな感じかなあと感じたのですが考えてみればこの2機種の違いは主にボディとヘッドの形状の違いなので似てるのかなと思います。
まあ、その割にFlying Vは全然音が違いますけどねww


2016/3/19
2016/3/24 追記
2017/1/23 追記・投稿
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